マンション外壁タイルの剥落事故

マンション生活は”快適”ですかねー!

ここ最近マンションの外壁タイルが剥離するケースが増えてきた
ように、時には広範囲に剥落します。
新築後数年から10年程度で多発してます。
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原因は種々考えられますが、その剥落のほとんどは下地の問題。

近い昔では、コンクリート打設後、コンクリート表面にモルタルを
左官屋さんが入念に行い、乾かし接着モルタルでタイル職人が施工の
パターンでした。
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近年はコスト削減でコンクリート躯体面に直貼り工法だ、
直接タイルを貼る工法が一般化されてしまった。
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物をくっ付けるためには、下地が最も重要な要素なのです。

鉄筋コンクリート打設の表面はツルツル状態に仕上がります、
躯体は型枠素材や離型剤などでツルツル状態が良いとされてきた。
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このツルツルこそが「タイル貼り」の最も嫌う状態なのです。
日本建築学会の建築工事標準仕様書(JASS)にも注意記載があります。

「タイル貼りに関して」コンクリート打放ち下地に直貼りする場合は
コンクリと面のケレン清掃と混和剤使用の検討とされてきた指針も
多発する剥落の実態から2012年改訂されて入る。

要約:
塗装合板の型枠使用で型枠離型後のコンクリート表面は
非常に平滑ツルツルになって貼り付けモルタルの付着が悪く十分な
引張強度(接着力)が得られないため、コンクリート境界からの
剥離原因に成っている・・・よってタイル直張りの場合は清掃
目粗しを必須にすると・・・・


下地が悪いために、適切でないために、剥落事故が多発している
実態は、指針を守らない手抜きの工事と言っても過言ではない。
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我がマンションもこの直貼りであったことが判明した。

大規模修繕工事着手前の事前検査では可能な範囲を
打音検査で数% 例えば2~6%と判定されて、着手し
足場完了後の全数検査では数倍例えば20%見つかった

初回の大規模修繕でこの値はどう見ても異常です。
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しかし、修繕工事屋さんは平然と粛々と計上して来る。
建設工事の瑕疵、施工責任は無関係と言い張る(自身を持って)
<詐欺にあったようなものだ>理不尽な世界がここにもあった。
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3か月も外壁を斫る、叩く、ドリルで穴開け、一日中
鳴りやまない轟音に耐える忍耐・しかも大金払って
いい加減に終了願いたい。

---ではまた-----
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